ボクシングの複数階級制覇を達成している、寺地拳四朗と井上尚弥はどっちが強いのでしょうか?
本記事では、以下の内容をお届けいたします。
- 結論:寺地拳四朗と井上尚弥はどっちが強い?階級は?
- ボクシング情報の比較から複数階級制覇のスゴさやパンチの違いを分析
- 世間の口コミ・評価やPFPでの勝敗予想
- 対戦は実現可能?試合はいつ行われる?
実力派ボクサーである寺地拳四朗と井上尚弥が直接戦ったら、どっちが勝利するか、勝敗が予測できませんね。

直接対決が見たい!どちらが強いのかな?

下馬評は4階級制覇の井上尚弥選手

2階級制覇の寺地拳四朗選手もかなり強いよ!
それでは、本記事をどうぞお楽しみください。
【結論】寺地拳四朗と井上尚弥はどっちが強い?
答え:井上尚弥選手が強い


なぜ井上尚弥選手が強いのか詳しく知りたい!

理由はなぜだろう?
本サイトでは、どっちが強いのか調査した結果
- 現時点、井上尚弥選手が強い!(多数派)
- 少数派の意見として、冷静な試合運びをする寺地拳四朗選手が勝利するという声も存在
- アウトボクシングで井上尚弥のパンチをうまく避けた場合、寺地拳四朗選手が勝利する確率が高まる
- 現在は階級が大きく異なるため対戦は未定だが、2025年12月27日の日本対メキシコ戦に2人とも出場予定
と結論付けられました。

2025年時点では井上尚弥が勝つ派の人が多いのですね
それでは、どっちが強いのか詳細な内容について見ていきましょう。
ボクサー情報|寺地拳四朗と井上尚弥のスゴさの比較
寺地拳四朗は正確なジャブと冷静な試合運びに長けていて、井上尚弥はパンチの威力・スピードのある動きが非常にハイレベルです。


二人の違いはどこにあるのだろうか?

戦い方や技術の特徴は何?
寺地拳四朗選手と井上尚弥選手のボクサー情報についてまとめました。
基本情報
項目 | 寺地拳四朗 | 井上尚弥 |
---|---|---|
通称 | スマイル・アサシン | モンスター |
身長 | 164.5cm | 165cm |
リーチ | 164cm | 171cm |
階級 | フライ級 | スーパーバンタム級 |
誕生日 | 1992年1月6日(33歳) | 1993年4月10日(32歳) |
スタイル | 右ボクサー | 右ボクサー |

ポイントは井上尚弥選手の方が身長が高く、リーチがある点

年齢は井上尚弥が一つ上。二人とも既に30歳を超えている!

5kg近く差があるね!!
階級がほぼ同じのバンタム級・スーパーバンタム級である那須川天心と井上尚弥はどちらが強い?と話題です。

戦績
項目 | 寺地拳四朗 | 井上尚弥 |
---|---|---|
アマチュア | 74戦:58勝16敗 | 81戦:75勝6敗 |
プロ | 26戦25勝 (14KO) | 30戦30勝(27KO) |
プロ歴 | 11年目 | 13年目 |

アマチュア時代もプロ転向後の戦績数も井上尚弥選手の方が経験は上かな

寺地拳四朗の26戦25勝も十分すごい!!。
実績
二人の獲得したタイトルを見てみましょう。

寺地拳四朗選手のプロ転向後の実績は
- WBCユース世界ライトフライ級王座
- 日本ライトフライ級王座
- OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座
- WBC世界ライトフライ級王座
- WBC世界ライトフライ級王座
- WBAスーパー世界ライトフライ級王座
- WBC世界フライ級王座
- WBA世界フライ級王座
です。

寺地拳四朗はライトフライ級とフライ級の2階級での世界王者なんだ

どちらの階級でもWBC王座とWBA王座を獲得して2団体統一王者になっているよ!
これにより、寺地拳四朗は階級最強王者との呼び声も高いです。
次に、井上尚弥の獲得タイトルをまとめました。

獲得タイトルは
- WBC世界バンタム級王者
- WBO世界バンタム級王者
- IBF世界バンタム級王者
- WBAスーパー世界バンタム級王者
- WBAスーパー世界スーパーバンタム級王者
- IBF世界スーパーバンタム級王者
- WBO世界スーパーバンタム級王者
です。

井上尚弥は、現スーパーバンタム級の4団体統一王者で、世界4階級制覇というすごい実績があります。
有名なマイク・タイソンは3団体統一王者であり、58戦50勝(44KO)でした。
井上尚弥は4団体統一王者で30戦30勝(27KO)で、マイク・タイソンよりもすごい実績なのがわかります。
パンチの違い

寺地拳四朗と井上尚弥のパンチは、質が違うようです。
- 寺地拳四朗:鍛えられた体幹から繰り出すボディーブロー
- 井上尚弥:世界トップレベルの威力・スピード・精度
ボクシングカメラマンの福田直樹氏は寺地拳四朗の自然体なボディ打ちに感心しています。
顔面に打つパンチとほとんど同じフォームでスッとボディを打つんです。相手はまさかボディにパンチがくるとは思ってない。
引用:NumberWeb
元日本2階級制覇王者の黒田雅之氏は、井上尚弥のパンチは鉄のようだと言っています。
強いというか、拳の感覚じゃない。野球の硬球とか、拳くらいの大きな鉄か何か
引用:NumberWeb

寺地拳四朗のパンチは、予想外のところにくることで大ダメージを与えられるんだね。

井上尚弥のパンチはプロボクサーが痛いっていうんだから、すごい破壊力なんだろうね!
また、パンチを繰り出す距離感に関しても双方に違いがあるようです。
- 寺地拳四朗選手:中間距離(ミドルレンジ)
- 井上尚弥選手:中間距離(ミドルレンジ)
寺地拳四朗は2019年のインタビューで、リーチの長い相手でも数字ではなく、距離感が大切だと答えています。
大事なのは距離感
引用:スポーツ報知
Xでは、寺地の距離の捉え方のうまさを指摘する声もありました。
寺地拳四朗選手TKO勝ち!
— 名刀虎徹 (@vC5flpTWwul3uCR) October 13, 2024
途中から見た試合だが寺地選手らしく距離感を掌握して有効打を集めた盤石の勝利だったようだ
統一戦楽しみだ!! #寺地拳四朗
同様に、元日本2階級制覇王者の黒田雅之は井上尚弥の距離を把握する能力の高さに驚いています。
井上選手はフルトンがジャブを打てば当たるか当たらないか、ギリギリ当たらないところに立っていました
本当に距離を測る能力がすごいなと思いました
引用:NumberWeb
お互い距離感を取るのが上手なため、絶妙な位置からの打ち合いから始まり、寺地拳四朗はジャブからのストレート、井上尚弥は必殺のストレートを撃つと考えられます。
KO率

KO率を分析した結果、井上尚弥のKO率は驚異の90%でした!
寺地拳四朗 | 井上尚弥 | |
KO率 | 64% | 90% |

井上尚弥のパンチが強烈すぎる!

寺地拳四朗と井上尚弥の勝負は、KO決着になるのではないかと予想されています。
戦闘スタイル
- 寺地拳四朗:アウトボクサーからインファイターにスタイル転換
- 井上尚弥:オールラウンダー型の完成形
寺地拳四朗のスタイルについて見ていきましょう。

寺地拳四朗の父で所属ジムの寺地永会長は、中間距離から、近距離でも戦えるハイブリッド戦術に進化したとコメントしています。
以前の足を使うファイトスタイルから(接近戦でも戦える)ハイブリッドに変え
引用:日刊スポーツ

矢吹正道に敗北してから短期間でスタイルを変えて、再戦では圧勝したんだよ。
寺地拳四朗は、井上尚弥よりも間合いを取り被弾を抑えるのが得意です。
攻撃一辺倒ではなく、冷静に試合をしているようです。
Xでも冷静な試合運びを絶賛する声がありました。
寺地拳四朗選手 防衛おめでとう🎉 的確なパンチコンビネーション、圧倒的スタミナ、冷静な試合運びと勝機を逃がさぬラッシュにチャンピオンの風格を見た。4団体統一戦 やるよね!ねっ👍#寺地拳四朗VSヘッキー・ブドラー#シャトーブリアンでお祝いやね#キュートなダブルピースみたいぞー
— KISE HITOMI (@hk0928hitomi) September 18, 2023

リング上で冷静さを保つってすごく難しそう!
寺地拳四朗選手は、距離をうまく使い、ダメージを抑えてからの後半のKOが得意なようです。

得意技はジャブって本人も言っているよ!
一番自信があるのはジャブ。ジャブが当たれば距離感がわかる
引用:Yahoo!ニュース
なんと本人がジャブの解説をする動画がありました。

体の軸がぶれていない!
ジャブの精度は日本人最高ではと賞賛する声がありました。
改めて寺地拳四朗オラスクアガはいい試合だった。
— hachiware (@shun19851225) April 9, 2023
ジャブとボディの精度、運動量、体の強さは日本人で過去最高傑作ではないだろうか?
1、2Rの嫌な流れをすぐ取り戻して、3Rにダウン。
6、7Rもすぐ流れを切り、9Rで勝負に来られたのを返り討ち。
ただただ美しくスマートで狡猾な横綱相撲だった。 pic.twitter.com/1N2XiQ64uW
寺地拳四朗がカウンターからのダウンを奪うシーンもありました。
冷静な試合運びが得意と言われる寺地が、カウンターの機会を虎視眈々と狙っていることがわかります。
寺地拳四朗
— 世界のじぇんが| ChatGPT×SNS×人間 (@season398788556) April 8, 2023
ボクシング世界
タイトルマッチ
KO勝ち#寺地拳四朗#那須川天心
pic.twitter.com/1l5zfeo1o2
冷静なだけでなく、激しい打ち合いにも定評があります。
寺地拳四朗の打ち合いは見ていて気持ちが昂るというコメントがありました。
寺地拳四朗選手とオラスクアガ選手の打ち合いはハラハラして久々に気持ちが昂ぶる試合でした!
— えびぞー|筋力ではなく動きで変える【脱力ストレッチ】 (@mukunosu) April 8, 2023
あそこまで撃ち合わなくてもいいだろうけど、ハードパンチャーと打ち合うからこそまた成長できるんだろうな。
本当に素晴らしい試合
ありがとうございました!! pic.twitter.com/tkuZ1ZceFK
一方、ここ最近の激しい応酬が見られる試合に対して、Xでは、責任感で打ち合っているのではと指摘する声がありました。
寺地拳四朗と言えば相手との適正な距離を取りつつ、相手の良さを潰し後半KOするスタイルが得意。ただ魅せる責任感なのか近年の激闘王ぶりがボクシング人生を縮めてると思っていた。ただユーリみたいなハードパンチャー相手に真っ向から打ち合いTKOするのはただただ凄い。バムへの挑戦も超超超楽しみ!
— ひろ|ブログ×新NISA×四毒抜き×リベ大×推し活 (@hiro_4530) March 13, 2025
いつ攻勢に出るか、冷静に試合運びを組み立てながらも、試合を盛り上げるために激しい打ち合いも辞さないスタイルは、寺地拳四朗が一流のプロボクサーである証明だと言えます。
続いて、井上尚弥選手のスタイルについて見ていきましょう。


井上尚弥選手は超強力な右ストレートが有名!
こちらは井上尚弥が右ストレートを決める動画です。
相手をダウンさせる威力が伝わってきます。
井上尚弥が史上2人目の快挙
— kei ☕ (@0alive0Be) December 26, 2023
右ストレートでKO勝ちで
しかもこれ最速記録、、 pic.twitter.com/keApeB6vOH
スローモーションだと、フォームの美しさがよくわかります!
<#プライムボクシング 速報>
— Prime Video(プライムビデオ) (@PrimeVideo_JP) May 6, 2024
井上尚弥 vs ルイス・ネリ
3R終盤、井上尚弥が右ストレートをヒット!
ペースを掴んだか!?
プライムビデオで独占ライブ配信中
▶️https://t.co/pcBLUBuywx
#東京ドーム#InoueNery pic.twitter.com/5U0xw1Jhre
SNSでは、全部がすごいと驚く声が聞こえています。
元世界王者・河野公平が語る井上尚弥評
— カリブの人間 (@boxman352) June 12, 2024
"1番ココがとかじゃなく全部が凄い"
"どれをとってもグンといってる"
"ジャブが普通の人の右ストレート並に強い"
"利き腕の右はその3倍くらい強い"
興味深いのはやはりジャブ。井上と拳を交えた人の多くがそう語る。威力に加えヒット数も世界で2位と評される。 pic.twitter.com/O0dtAQWHbh
元世界王者からみてもすべての技術がハイレベルなようです。
また、こちらの動画では井上尚弥選手の高速シャドーが話題です!

動きが早すぎて見えません・・・
カメラマンも撮影に苦労するのではという声もありました。
今日はボクシング取材。#井上尚弥 選手、やはり強すぎる。とにかくパンチが速いので撮影も大変です。そして痛そう…
— Jin Nishioka (@nshokjA) December 26, 2023
【写真まとめ】井上尚弥 KOで史上2人目の2階級4団体統一果たす:朝日新聞デジタル https://t.co/Vmhe7JI4pz pic.twitter.com/M3wkCVp8y4

井上尚弥のパンチは重いのに速いと言われています。

パンチ力に注目が集まりがちですが、ステップのうまさも特徴!
意外に思うかもしれませんが、アウトボクシングにもっていくステップもハイレベルです。
ピョンピョン跳ねながらアウトボクシングにする井上尚弥
— カリブの人間 (@boxman352) June 20, 2024
皆が言う"勝ちに徹した井上尚弥"ならこういうスタイルを見る事が出来そう
階級UPで重くなってしまいこういうステップが踏めなくなったという意見もあるが、相手の耐久力も上がり強いパンチ打つ為に重心を落としてるだけで今でも絶対出来るよ pic.twitter.com/0Gx6ZOnB1C
SNSでは、井上尚弥選手がスピードもパワーも文句なしで最強では?という称賛の声も見られています。
さっき起きて井上尚弥の試合見たけど、絶対に後隙狩られないやんこの人。
— フリーザさん (@freeza_ugomemo) July 25, 2023
スマッシュ振っても何もガーキャン確らないしフレーム優秀すぎ。
ステップも鬼速いし火力稼ぎもバースト力も文句なし。
最強キャラ?
全ての要素がハイレベルなのが、強さを裏付けていると思われます。

寺地拳四朗の優れた距離感覚で、井上尚弥の攻撃をどのように避けるかが重要になってきそうです。
ダウン経験

寺地拳四朗選手は2021年9月22日の「WBC世界ライトフライ級防衛戦」 vs 矢吹正道10Rでスタンディングダウンして、TKO負けしてしまいました。

この試合を契機に寺地拳四朗選手はスタイルを変更しました。

井上尚弥選手は、2025年5月4日の「WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」vs ラモン・カルデナス戦の第2Rでダウンに喫しました。
SNSでは、寺地拳四朗と矢吹正道の10R目のダウンからの復活の様子を解説する投稿がありました。
改めて寺地拳四朗 vs 矢吹正道 の10ラウンド目を見たけど、寺地は、このラウンドで10回、矢吹の頭突きを食らっており、7回目の頭突きでダウンするも直ぐに立ち上がっている。
— 吉野和彦 (@threetaims) October 6, 2021
表紙の写真を見るだけで、死闘という表現がぴったりだとわかります。
最新号、本日発売です‼️
— ボクシングビート (@beat_macc) October 15, 2021
寺地拳四朗@KenshiroooooKen
vs
矢吹正道 @Yabukimasamiti
「死闘を語る」新王者矢吹インタビュー/
拳四朗の今後 ほか
ぜひお近くの書店で!
Amazon→https://t.co/dfbIajnoCW
アプリでも→【iOS版】https://t.co/j6ZSsTLpzh 【Android版】https://t.co/7Ao25Ydy5f pic.twitter.com/O5pT6LHuSl

井上尚弥がダウンする様子がXに投稿されていました。
カルデナスのスイッチしてサウスポーを別角度から
— こうこう | X修行僧🦲 (@kohtown1) May 5, 2025
左フックというより死角からノーモーションの左で井上尚弥は全然見えてなかったと思う
尚弥ダウンから立ち上がった場面も今見たら足元ガクガクでこの時ラッシュかけれたらかなりヤバかったな pic.twitter.com/7X9KZiHBda
カルデナス戦でのダウンに関して、ピークが過ぎたのではという意見も見られました。
尚弥のダウンに驚いて思わずえーと声が出ましたね。その後もカルナデスの力強いパンチが当たりそうでヒヤヒヤ。mjやボールや中谷と試合するんだろうけどもしかしたら井上尚弥のピーク過ぎたのかもしれないと思うような気がするなあ。ラスベガス凄い所や。軽量級の日本人がラスベガスで試合するなんて。
— こう* (@xVCDNL3DVehhuyh) May 8, 2025
寺地拳四朗と井上尚弥は共にダウンの経験がありますが、そこからすぐに立ち上がり試合に戻る肉体と精神の強さを持っていることがわかります。
ネットの反応|寺地拳四朗と井上尚弥に対するネットや知恵袋の口コミ評価


一方、寺地拳四朗にはカウンターの強さがあり、カウンターを決めれば勝利できる可能性があるという指摘もあります。

階級差があると勝負にならないという声もありました。
寺地拳四朗の試合予想

PFP(階級関係なく、実力をランク付けする基準)では、2025年6月時点で9位にランクインしています。
2025年7月30日には、横浜で統一王座の防衛戦が行われます。
今年7月に寺地拳四朗VSリカルド・サンドバル決定か?
— 井上尚弥×中谷潤人を東京ドームで見たい (@lUYn6kveN798493) June 1, 2025
拳四朗WBC/WBAタイトルを防衛へ!! pic.twitter.com/NczDXvw6SE
相手はリカルド・ラファエル・サンドバル選手(アメリカ)です。
寺地は5月に強化合宿を行い、ディフェンスを強化しています。
インタビューでは、圧勝したいと意気込みを語りました。
僕的には圧勝して勝ちたい
引用:Yahoo!ニュース
今回がフライ級ラストマッチになる可能性もあるようです。
スーパーフライ級にいきたい
引用:スポーツ報知
試合内容を楽しみにする声が挙がっています。
寺地拳四朗vsリカルド・サンドバル良すぎるな。個人的に、統一戦以外だと3本の指に入るくらいサンドバルは良い相手。
— テトラサイクリン (@cycline_box) June 11, 2025
好戦的でアクションも多い選手なので試合も多分噛み合う。
合宿でのトレーナーは中谷潤人を指導するルディ・エルナンデスとのことで、寺地拳四朗がパワーアップしていることは確実です。
どんな試合になるか、7月末を待ちましょう!
井上尚弥派の試合予想

井上尚弥は2025年6月の時点でPFP2位にランクインしています。

1位だったこともあるんだって!
井上尚弥選手は2025年9月にムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)と対戦予定です。
井上尚弥のいとこで現役ボクサーの井上浩樹は、アフマダリエフとの試合はスピードとブロックの上からのパンチが鍵になると考えています。
スピードは尚弥さんのほうが速いと思うので、そこがポイントのひとつになると思います。それと、どちらがジャブを当てられるかですね
アフマダリエフが尚弥さんのパンチをブロックで受けた時の反応と、そのあとのリアクションは、試合の流れを左右するポイントになると思います
引用:Sportiva

プロモーターのエディ・ハーンはどちらが勝つかは5分5分であると語っているようです。
エディ・ハーン
— BIG EVENTER (@joiningbigevent) June 21, 2025
「井上尚弥vsアフマダリエフはボクシング界最高のカードの1つ。どちらが勝つかは五分五分だと考えている」
「井上陣営はこの試合を受けたくなかっただろうから、今回対戦に合意したことはリスペクトしなければならない。私が十分に煽り立てたことで対戦する気になったと思う」 pic.twitter.com/g4syl3CkGz
最強と言われる一方で、自分のボクシングを見失っているという厳しい指摘が見られました。
井上尚弥選手が自分のボクシングを見失っている事は間違いないし、下手したら、能力値的にも全盛期を過ぎてしまったかもしれない。試合としては最高にエキサイティングで世界最高のフォイターかもしれないけど、PFP視点でいうと、今日の井上尚弥選手は世界最強のボクサーではなかった事は間違いない。
— さえあさ (@VjhMgy7NHPoQP8M) May 5, 2025
最強で居続けることが当たり前になってしまうと、どうしても厳しい指摘を受けやすくなってしまいます。
しかし、まだまだ最強の「モンスター」として活躍する姿を見たいですね!
知恵袋|多数決はどっち
知恵袋では、寺地拳四朗選手が強い派は「2つ」、井上尚弥選手は「8つ」という結果で、井上尚弥選手が強いという意見が多かったです。
Yahoo知恵袋では、どのような意見が多いのでしょうか。

引用:Yahoo!知恵袋
- 自分もケンシロウの方が強いと思ってます。
- 井上にはさすがに及ばんけど強さは本物やね
- 井上の方がずっと上。
- PFP的にも井上尚弥が圧勝でしょ。
- 井上ほどではないけど、間違いなく2番目に強いと思います
- PFP的にも井上が上でしょう。
- 強いと思います!でも井上には‥
- 強いけど井上には及ばない
- ライトフライで対戦すれば寺地が勝つと思う。バンタムなら寺地は瞬殺される。
- 強いけど、井上尚弥は別次元、

知恵袋では井上尚弥選手の方が圧勝という意見の方が多いようです。

知恵袋では、井上尚弥の方が圧倒的に強いという意見が目立ち、ライトフライ級であれば寺地拳四朗が勝利する可能性があるかもと言われていますね!
対戦時期|寺地拳四朗と井上尚弥の対決はいつ?

なぜ、こんなに実力のある選手同士なのに試合しないんだろう?

それは、階級差が大きいからだよ!
寺地拳四朗と井上尚弥の体重差が大きく、試合をすると大けがをする危険性があるのが大きな理由です。

階級名 | 上限体重(kg) |
ライトフライ級 | 48.988 kg |
フライ級 | 50.802 kg |
スーパーフライ級 | 52.163 kg |
バンタム級 | 53.524 kg |
スーパーバンタム級 | 55.338 kg |
2025年7月現在、寺地拳四朗はフライ級で井上尚弥はスーパーバンタム級です。
3階級の差があり、体重差があるため、実現は難しいと言われています。

体重が重いと有利だけど、体重が軽い選手はどんどん不利になるよ

だから階級分けがあんなに細かいんだね
階級は違っていても、見てみたいというファンの声もありました。
階級は違うけど
— 関口恭 (@phpDvcYc2xqhWiQ) November 1, 2022
井上尚弥選手vs寺地拳四朗選手
見たいな〜#井上尚弥 #寺地拳四朗

実は二人は高校時代に対戦したことがあります。
寺地が3年生の夏、インターハイ決勝で1年生だった井上と対戦して敗れた。
どれほどがんばっても、井上は先へ、先へと未開の地を切り拓き、2階級で4団体統一の偉業まで達成した
引用:NumberWeb

寺地拳四朗ははるか頭上に井上尚弥がいると語っています。
『あなたにとって井上尚弥とは✨』
— yukari (@Yukari720purin) June 2, 2024
寺地拳四朗選手🥊
高3の時に高1の尚弥選手にアマチュア戦で負けた経験がある。
「超えたい?それはないです。
無理だとわかりますから。」
「世界戦でKOが当たり前になった。
僕もそれに合わせに行くしかない。」… pic.twitter.com/KvDSusgUl5
寺地拳四朗は井上尚弥を目標にしているとインタビューで答えています。
紛れもなく、私が憧れるのは井上尚弥選手です
いつの日か井上尚弥選手と同じレベルのボクサーになりたいです
引用:TheSportingNews
寺地拳四朗にとって、井上尚弥ははるか上にいる憧れの選手のようです。

直接対戦はしないけど、年末の日本対メキシコ対抗戦に寺地拳四朗と井上尚弥が出場するようだよ!
かつては対戦経験のある寺地拳四朗と井上尚弥ですが、今は階級差があるため、試合の具体的な予定はありません。
しかし、年末に同じ興行に出演する予定があるようです。
スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(32、大橋)が12月27日にサウジアラビアでWBC同級1位のアラン・ピカソ(24、メキシコ)と対戦する計画が持ち上がった。
WBC&WBA世界フライ級王者の寺地拳四朗(33、BMB)の出場も計画されているという。
引用:RONSPO
同一興行で複数の王者が出場することに驚く声も複数ありました。
井上尚弥vsアラン・ピカソ
— 永海さとる (@satoru_nagami) June 25, 2025
中谷潤人vsラモン・カルデナス
寺地拳四朗vsフランシスコ・ロドリゲスJr
PFPのランカーが3人もリングに上がるのは滅多にないし、面白いカードだ。
サウジなら時差はマイナス6時間だから
日本時間だと真夜中だね🕛
実現すれば異例だよな、日本人複数団体統一王者3人が海外でタイトル戦を同一興行でやるって。 / 井上尚弥、12・27サウジ「日本対メキシコ対抗戦」興行でピカソと対戦へ 寺地拳四朗、中谷潤人とそろい踏みも…リング誌報道 - スポーツ報知 https://t.co/ZPiGgojegA
— どりぃ (@n_w_d_r) June 25, 2025

寺地拳四朗と中谷潤人が前座扱いなんて…
この試合が実現するとしたら、日本人の王者3名が集結する夢の一夜になりそうです。
この3人の王者の中でも、中谷潤人と井上尚弥はどちらが強い?と話題になっています。

年末の試合の開催を、楽しみにしていきましょう!
まとめ
本記事では、寺地拳四朗選手と井上尚弥選手はどっちが強いのかについて、当社独自の分析をし、強さを比較しました。
結論としては、2025年現在では、井上尚弥選手の方が強いという意見が多かったです。
KO率は井上尚弥選手の方が高いです。
井上尚弥選手はパンチ力が強いという特徴で、寺地拳四朗選手は絶妙な距離感の取り方がポイントとして挙げられます。
対戦の実現は、階級差が大きいため現状では可能性がかなり低いと考えられますが、2025年12月27日にサウジアラビアで寺地拳四朗と井上尚弥がそれぞれ対メキシコの試合を行う可能性が高いです。
日本人として史上最強のボクサー達の熱い戦いを楽しみにしていきましょう!


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